華道、茶道、書道、絵画、などの「道具」を募集!

わわプロジェクトでは、岩手県山田町の芸術文化復興に向けて、
華道、茶道、書道、絵画や民謡、舞踏など、
それぞれの活動に必要不可欠な「道具」を集め、集まり次第、山田町に送ります。
道具をご提供いただける方は、アーツ千代田3331のわわプロジェクト東京プロジェクトルームにお持ち込みくださるか、
ご郵送にてお送りくださいます様お願い致します。
※ 被災地にて活用する予定の道具ですので、比較的状態の良いものをお持ち込み/郵送ください。
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◯ 華道の道具
マグカップ(花器として使用)、花留、にぎりばさみ、など
◯ 茶道の道具
茶器、茶巾、茶入れ、茶筅など
◯ 書道の道具
文鎮、筆、墨、半紙など
◯ 絵の道具
絵具、筆、鉛筆、色鉛筆、クレヨンなど
◯ その他、民謡や舞踏などに必要な「道具」を随時募集致します。
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ご自宅に、未使用のまま残っている道具など、被災地の文化復興の為にぜひご協力ください。
お問い合わせ/お持ち込み先/郵送先:
わわプロジェクト 東京プロジェクトルーム
〒102-0021
東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331 102号室
TEL 080-4150-2550
担当:莇(あざみ)

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被災地写真洗浄ボランティア

わわプロジェクトでは、「富士フイルム株式会社」と共に、東京プロジェクトルームがある「アーツ千代田3331」のご協力のもと『被災地写真洗浄ボランティア』を主催しております。

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ビニール手袋をして、一枚一枚の状態を見ながら丁寧に水洗いをしてゆきます
参加して頂くボランティアのみなさまの中で、
写真洗浄作業の経験者が未経験者に教えるという形をつなげて、
毎日多くの方にご参加頂いています。
多い日で一部屋に40名近く集まることも。
洗う場所、干す場所もあるので部屋がびっちり詰まります。
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一時間も作業をすると「乾燥」のために干される写真がびっしり
東京で、被災地の為にできることのひとつとして、
写真洗浄は非常に重要な活動と言えます。
東京でもできるアクションとして、まだ未経験の方にはぜひ一度参加して頂きたいです。
被災から7ヶ月が経ち、日に日に状態が悪くなる写真。
銀塩のカラー写真、モノクロ写真、ポラロイド写真、プリクラ、賞状に飛行機のチケット。
写真洗浄と言っても、いろいろな思い出の形があります。
senjo04.jpg
水洗いに耐えられそうも無い、状態の悪い写真はデジタルカメラで複写して、プリントアウト。
元通りとはなかなかいきませんが、綺麗に洗って、一枚でも多く持ち主のもとに戻るために、
ボランティアに参加している皆様は丁寧に、テキパキと洗浄を行なっています。
senjo02.jpg
チームを組んで、「ばらし」「洗い」「乾燥」の作業を分担して作業を進めます
なかでも、ボランティアさんを束ねて作業を指導するボランティア・リーダーさんには、頭が上がりません!
本当に本当に有り難うございます。
3331では10月3日から23日までのあいだ、毎日洗浄を行なっています。
写真洗浄ボランティアの詳細は下記のアドレスをご確認下さい。
未経験者の方でも十分ご参加頂ける作業です。せひご参加下さい。
わわプロジェクト あざみ

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FUTURE SKETCH WORK SHOP in 気仙沼

10月7日(金)宮城県気仙沼市で行う
FUTURE SKETCH WORK SHOPのお知らせです
会場:気仙沼市立階上小学校 図書室(宮城県気仙沼市長磯鳥子沢23
日時:10/7 15:40~18:00
ファシリテーター:日比野克彦×藤浩志
参加無料!
○TOKYO FUTURE SKETCHとは
○ワークショップ概要
ぜひご参加下さいませ。

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「デイリリーアートサーカス2011」秋の活動のお知らせ

わわプロジェクトの協力プロジェクトの「デイリリーアートサーカス2011」から秋の活動のお知らせです。
積極的に活動するデイリリーアートサーカスの活動をお見逃し無く!
◯ デイリリーアートサーカス ミニツアーがいよいよ決定!
10月16日 10:00~18:00
大震災復興支援!アート・インクルージョンながまち2011 
仙台市太白区長町(長町駅前広場 太白区中央市民センター、レストラン長町遊楽庵びすた~り、ララガーデン長町、あすと長町仮設住宅集会所・広場)
http://art-in.org/  
10月17日 10:00~17:00
宮城 大崎市立古川第五小学校
10月18日 8:30~11:30
福島 上真野幼稚園
10月19日 20日  
岩手県 調整中
◯ テレビ番組:NHK「視点論点」 
テーマ:アートに何が出来るのか 復興への取り組み 
放送予定日:10/6(木)
森美術館の震災に関連したプログラムや取り組みもご紹介しつつ、 個々のアーティストの取り組みについてなど復興と文化をテーマとし、 南條史生さんがご紹介して下さるそうです。 
◯ 展覧会
被災とクリエイティビティ 9月23日ー10月11日
新港村内新・港ギャラリー
[新・港村パスポート料金] 一般300円 / 大学生 200円 / 高校生 200円 
中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
 [お問い合わせ]BankART1929 新港ピア事務所 TEL 045-228-8212 FAX 045-664-3353 
mirai@bankart1929.com 「 新 ・ 港 村 」公 式 サ イ ト h t t p : / / s h i n m i n a t o m u r a . c o m
デイリリーの30日間の活動を9台のモニターで追体験できるように展示してあります。
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デイリリーアートサーカス2011
https://sites.google.com/site/daylilyartcircuswebsite/
生中継
http://www.ustream.tv/user/daylily2011
スタッフ日記
http://daylily-art-circus-2011.blogspot.com/
日常コメント
http://twitter.com/intent/user?screen_name=daylily2011

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9月17、18日 岩手県山田町「復興祈願例大祭」レポート

わわプロジェクトでは、2011917,18日に岩手県山田町の山田八幡宮にて行なわれた「復興祈願例大祭」(山田祭り)のお手伝いと取材に行ってきました。

山田祭りの復活は、わわプロジェクトのWEBサイトでも支援プロジェクトとして掲載させて頂いています。詳しくは支援プロジェクトページをご覧下さい。

17日の午前9時、私達が山田八幡宮に到着すると、地元の方々が力を合わせてお祭りの準備を行なっていました。慣れた手つきでお祭りの準備をする地元の方々。私達は掃除や力仕事のお手伝いをさせてもらいました。

一緒になってお手伝いをしていると、いろいろなお話を聞かせてもらえます。山田の祭りに対する熱い気持ち。神輿もすべて元通りに作り直して「本当の山田祭」を見せたいという気持ちを聞かせてもらいました。

わわプロジェクトでは、山田祭りが復活するまで取材を重ねていくつもりです。

yamada01.JPG朝一番から地元の方々が協力して準備を進める。慣れた手つきで「祭り」をつくっていきます。

yamada00.JPG津波の被害を受けてバラバラになった大杉神社の神輿。ひとつひとつ綺麗にして組み立てる。

17日の17時より「宵宮祭」がはじまる。八幡大神楽、八幡鹿舞、境田虎舞、山田大神楽、関口剣舞、八木節が順に奉納され、降ってきた雨にも負けず、多くの方々が舞を見ようと集まって、境内は熱気に溢れていました。本当に、地元の方々が楽しみにしていたお祭りなんだとなと感じます。

yamada04.JPG宵宮祭の奉納をする「八木節」の模様。お囃子にあわせて大人も子供も舞を踊る。

yamada05.JPG宵宮祭のラストは、山田の海から放たれた花火。間近でみれる花火は、とても印象深く、心に残りました。

翌日、18日の例大祭。午前10時より例大祭が始まり、神楽が順に奉納されます。

出来上がったばかりのわわプロジェクトの「わわ新聞」と3331のフリーペーパー「TRANS ARTS」を無料配布。記事のなかには山田八幡宮の記事もあり、地元の方々に大変喜んでもらえました。

yamada02.JPGTRANS ARTSとわわ新聞を手にとる地元の方々。山田八幡宮の佐藤宮司が掲載されており、記事をじっくり読んでもらえました。

yamada03.JPG八幡鹿舞の様子。笛による印象的なお囃子と、木を薄く削って束ね、着色した”カンナガラ”を身にまとい迫力のある舞を披露。

取材した我々は、山田祭りの素晴らしさ、その迫力に圧倒されました。

「山田の祭りはこんなもんじゃねぇ。もっともっと凄い祭りなんだ。」

そんな地元の方のお話に、復活した山田祭りを必ずこの目で見てみたいと感じました。

わわプロジェクトでは、今後も山田町と山田祭の支援を続けてゆきます。祭りが元に戻り、山田を離れた方々が町に戻ってくる日を願って。

わわプロジェクト あざみ

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3331での写真洗浄プロジェクト

富士フィルムがアーツ千代田3331で行なっている被災地の写真救済プロジェクトが
「復興ジャパン」にて取り上げられました。ぜひご覧下さい。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/reb/20110921/284795/

わわプロジェクトでは、今後も写真救済プロジェクトをサポートしてゆきます。
現在募集中の写真洗浄ボランティア情報はこちら↓
わわプロジェクト あざみ

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人と人の心をつなぐコミュニティ新聞「わわ新聞」第一号発行

福島、宮城、岩手の三県の仮設住宅地に向けて、人と人の心をつなぐコミュニティ新聞「わわ新聞」第一号が、わわプロジェクトより発行されました。

wawa p1-0909_01.jpg第一号特集は「仮設住宅の生活の知恵」です。
見かけましたら、ぜひお手にとって見てください。
「わわ新聞」は隔月発行の予定です。
目次
・特集「仮設住宅ぐらしを元気にする知恵」
-「仮設のトリセツ」インタビュー(新潟大学岩佐明彦さん)+「仮設のトリセツ」紹介+「仮設住宅のいろいろ」
・「わわの輪」各地の復興活動、ひとの紹介
・「わわのひと」復興のリーダーたちへのインタビュー
・連載「仮設のイーハトーヴ」-希望に向かうものがたり、ほか
m-syn

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MMIXトークセッション@BankART

わわプロジェクトの支援プロジェクトのひとつ、MMIX LABによる『3.11 メモリアルプロジェクト』の新しいお知らせです。
横浜で開催中の横浜トリエンナーレの特別連携プログラム「新・港村」にて、トークセッションが行なわれます。
みなさま、是非ご参加ください。
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MMIXトークセッション@BankART「新・港村」

『3.11メモリアルプロジェクト』

復興ビジョン・未来都市を考える!
2011年9月19日(月・祝)17:00~19:30

BankART「新・港村」Dゾーンの自由広場
横浜市中区新港2-5 新港ピア
主 催:一般社団法人MMIX Lab

特別協力:BankART 1929
助 成:企業メセナ協議会GBFund(東日本大震災 芸術・文化による復興支援ファンド)、新しい公共をつくる市民キャビネット、日本財団、ARTS NPO AID、三菱商事 東日本大震災復興支援基金

協力 :仙台市、国立大学法人宮城教育大学村上タカシ研究室、一般社団法人アート・アンド・パブリック協会、定禅寺ジャーナル、NPO法人さなぎ達


問い合わせ先:MMIX Lab(ミミックスラボ)
仙台市青葉区二日町6-6-201 info@mmix.org 070-6970-1976
(一部)
五十嵐太郎(建築批評家、東北大学大学院教授)
開発好明(美術家、デイリリーアートサーカス主宰)
村上タカシ(美術家、MMIX Lab代表)
(二部)
鈴木太(定禅寺ジャーナル編集長、ビッグイシュー販売員)
羽月雅人(NPO法人アート農園理事、続・朝鮮通信使)
菅野幸子(国際交流基金情報センタープログラムコーディネーター)
五十嵐太郎
開発好明
村上タカシ
門脇篤(現代アート作家、MMIX Lab)モデレーター
わわプロジェクト あざみ

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サイトオープン

ウェブサイトをオープンしました。

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