2011日本造園学会関東支部学生デザインワークショップ平野チーム 活動スタッフ:小堀貴子(千葉大学)/矢作 岳(千葉大学)/鈴木 南(多摩美術大学)/松本亜味(東京農業大学)/北岡正裕(東京農業大学)/作田裕花(東京農業大学)/篠原将太(東京農業大学)

津波災害と向き合いながら、いつまでも住み続けていられる平野の土地とはどうあるべきかを考えました。今後は平野以外の場所に対しても、同様にあるべき土地の状況を模索し続けたいと思います。

学生による仙台平野の避難地図
ほねまち-津波に強いまち-

日本造園学会関東支部が主催した学生ワークショップの参加者による提案。彼らはワークショップで仙台平野を訪れ、現地の方々の話を聞き、今回の震災を受け土地を津波から完全に守ることは不可能だということを学んだ。そこで彼らは、何よりもまず「逃げる」ことが重要だと考え「避難路」の提案を行った。仙台平野の「高台が少ないため避難方法が確立されていない」「大津波の記憶が継承されづらい」というふたつの問題点に着目し、仙台平野に適した形状の避難路を作成し、津波に強い『ほねまち』を提案した。

[活動期間]
2011年7月〜

[お問い合わせ先]
TEL: 090-2947-0497(担当:松本)
MAIL: bonchan_s_k@yahoo.co.jp

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