わわ新聞13号 発行のお知らせ

11月21日は、「わわ新聞 13号」発行日です。
今回の号は、震災を機に生まれた多様な活動から、新しい未来のづくりのヒントを探します。
どの地域でも参考になる情報が満載です。
11月末頃までには東北をはじめ各地にお届けできる予定です。
都内では3331 Arts Chiyodaにて配布します。
お見かけした際にはぜひ手にとってご覧ください。(無料)
公式サイトからもご覧いただけます(PDFダウンロード
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わわ新聞13号

<特集>新しい未来のつくり方
東日本大震災発生からもうすぐ4年が経過します。被災エリアでは、街や生活が少しづつ復興へ向かう一方、少子化高齢化、産業の衰退など震災前からの課題がのしかかっています。また、原発事故からの復興はまだまだ先が見えない状況が続いています。今号では、そんな現実を見据えながらも現場で奮闘しながら活動するリーダーたちに、彼らが思い描く「未来」について聞きました。彼らの言葉をヒントに、私たちの「新しい未来」について考えてみたいと思います。
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福島県二本松市東和地区で都市と農村をつなぐ活動に取り組む
「きぼうのたねカンパニー」菅野瑞穂さん
◎若手リーダー3人がつくる「新しい未来」
■都市と農村をつなぎ、土とともに生きる社会をつくる(福島県二本松市・菅野瑞穂さん)
■生まれ育った故郷の浜から持続可能な集落をつくる(宮後県石巻市・亀山貴一さん)
■百年後の福島に根付く新しい文化をつくる(福島県福島市/飯舘村・佐藤健太さん)
◎新しい未来のつくり方 石巻2.0の場合
世界で一番面白い街をつくろう
震災を機に、人と空間をひらき、まったく新しい街をつくることを目指す宮城県石巻市の活動団体、「石巻2.0」。内外の人々を巻き込みながら既存の概念を突破し、すべての人がまちづくりの主役になるような仕組みをつくるという彼らの3年半の試みから、新しい未来づくりのヒントを探します。
石巻2.0.png
石巻最大の夏の祭り「川開き」までの約一週間に開催している「STAND UP WEEK」
◎わわの輪
各地で生まれる「新しい未来をつくる」活動の輪
たくさんの出会いが新たなつながりをつくり、さまざまな活動が生まれています。
LIFUKU
中之作プロジェクト
大槌まごころの郷
いわきコミュニティ電力
つながる湾プロジェクト
coba-kesennuma
TEAM IUPS
うみやまさんぽ
フィッシャーマンジャパン
MUSUBU
松島流灯会 海の盆
防災ガール
女子の暮らしの研究所
福島復興学プロジェクト
大船渡市市民活動支援センター
UDOK.
London-FukushimaProject.jpg
福島学構築プロジェクト.jpg
フィッシャーマンジャパン.jpg
◎わわの人
復興へ向かう人とプロジェクト:インタビュー
農家民宿ゆんた 仲里忍さん
農商工連携サポートセンター 大塚洋一郎さん
Baby Tiara 日向心愛さん
エル・システマジャパン 菊川穣さん 
◎コラム
「動き出す街の音」増田拓史(アーティスト)
〜未来会議inいわき〜「対話で育てる未来の種」藤城光(デザイナー/アーティスト)
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石巻在住のアーティスト・増田拓史さん
家庭料理から地域固有の文化や魅力を見つける「食堂プロジェクト」撮影の様子
◎山田祭復活までの軌跡
今年秋に復活を果たした岩手県上閉伊郡山田町の「山田祭」。復活までの軌跡を写真とともに紹介します。
山田の鳥居.png
2011年7月 鳥居だけが残った大杉神社
山田祭.JPG
2012年 震災後はじめての山田祭の様子

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