こんにちは、わわプロジェクト事務局です。
あっという間に東日本大震災復興支援「つくることが生きること」東京展も残り3日となりました!
今回の更新では、先週末に開催された「やっぺし祭り」のレポートをします。
やっぺし祭りとは・・・
3.11後、岩手県大船渡市の仮設商店街「おおふなと夢商店街」を中心に、地元のこどもたちに
思い切り遊び笑顔になってもらいたいという願いからはじまったアートイベントで、
「やっぺし!(やろう)」を合言葉に、日本全国から参加したい人が集まり、
地元の子供たちと一緒にエネルギーあふれる楽しい体験をつくってきました。
これまでに大船渡で7回、新潟、神戸での番外編2回を実施してきたやっぺし祭り。
今回の東京展では、
「次回大船渡でのやっぺし祭りには大型バス3台で行こう!」をスローガンに
やっぺし祭りや大船渡の魅力を沢山の人に伝えるべく、
鹿踊りにライブペインティング、トークコーナーに救助犬のデモンストレーションと、盛りだくさんのイベントを実施しました!
まずははやっぺし祭り代表の石鍋博子さんの熱い想いで実現した「金津流浦浜獅子躍」。
こちらは、本来は岩手県の大船渡市で、祖霊供養や悪霊退散、五穀豊穣を祈るために地元でしか披露されない貴重な舞ですが、
今回は特別に、東日本大震災への支援への感謝とこれからの復興に向けた祈りを込め、3331のウッドデッキで圧倒的な生命力を感じる舞を披露してくださいました。
大船渡出身の石鍋さんの目には涙が…。
そのほかにも
▼コミュニティスペース内では、アロマハンドマッサージや、夢書展、ステンシルで作る封筒の家など定番のワークショップに加え
▼大船渡の方たちのリクエストの曲に乗せて描くライブペインティングのコーナーや(なんとサックスの生演奏も!)
▼救助犬の訓練の成果を披露するデモンストレーション、
トークコーナーにと見所がありすぎてこどもも大人も楽しくてへとへとになる一日でした!
やっぺし祭りイン東京は終了しましたが、
1F102号室では、やっぺし祭りのこれまでの記録を展示しています。こちらは31日まで。どうかお見逃しなく!
また、やっぺし祭り実行委員会では
5月4日(土)におおふなと夢商店街にて、第8回やっぺし祭りを予定しているとのこと!
詳細はフェイスブックページをご覧ください◎