1日で建てられる本格風呂場
ZENOKON湯(ぜんこんゆ)プロジェクト
震災直後、満足にお風呂にも入れない人たちが大勢いると知った建築家・齊藤 正らが、建築の心得があれば、少人数でも1日で組み立てることができる在来工法を用いた木造の浴室を提案し、被災地へお風呂を届けるというプロジェクトに取り組んだ。建築資材には震災後でも十分に手に入る安価な材料を使い、風呂の追炊装置は、被災地の瓦礫の木材・ガス・灯油と、電気以外のどの熱源でも燃焼可能な構造となっているなど、被災地の状況に合った柔軟なデザインなことも特徴。なお、設計図はオープンソースとしてweb上に公開されている。
[活動期間]
2011年3月14日〜
[お問い合わせ先]
TEL: 0877-22-1592(東日本大震災支援プロジェクトZENKON湯事務局
MAIL: info@senkonyu.jp