(有)三春設計舎 三瓶一壽(日本建築家協会 福島地域会応急仮設住宅建設WG.)

許しがたきは「人災」原発事故です。このことで多くのヒトが、動物が、そして広範には生物界が犠牲になりました。でも誰も責任を取ろうとしません。今こそこのシステム障害を迎えた終末社会を変えると決めて、日本国の向かうべき道を宣言すべきです。われわれは応急仮設住宅供給プロジェクトを行う中でいくつか見えてきたものがあります。しかし、まだま だ見えてこない部分もあるのです。 これらを整理して公表し、今後につなげてゆきたい。フクシマの復興はまだまだ見えてきませんが、このことはわれわれ職能人の使命と考え、さまざまな支援事業を実践していきたい。


福島県産杉の建物で住民を癒す
福島県の材木と地元大工の手でつくる応急仮設住宅

地元工務店5社が『三春町復興住宅をつくる会』を組織して建設した、戸建て応急仮設住宅100戸分を供給したプロジェクト。福島県田村郡三春町内の原発事故避難者の仮設住宅として、100%福島県産杉を使用した木の香り豊かな空間で生活してもらうことで、少しでも被災生活を癒したいと計画された。住戸間プライバシーを守りつつ、仮設住宅団地内のコミュニティにも配慮した配置計画となっている。また住戸内における温熱環境とエネルギー消費等の追跡調査も行っており、今後の仮設住宅供給へ生かすため、多方面からのデータ収集も継続している。

[活動期間]
2011年4月〜

[お問い合わせ先]
福島県田村郡三春町字荒町171-10 
TEL: 0247-62-1309
MAIL: juta@lares.dti.ne.jp

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