2017年3月「第4回 3.11映画祭 見えないものをみる力」開催決定!

 

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わわプロジェクト(運営:コマンドN)および、3331 Arts Chiyodaでは、 東日本大震災を受け、2011年にソーシャル・クリエイティブ・プラットフォーム「わわプロジェクト」を立ち上げ、 震災にむかう現地の人々やアーティストの取り組みを 展覧会・イベントのほか新聞などの独自メディアを通じて紹介してきました。

東日本大震災の記憶と衝撃が時間の経過ととも風化する一方で、「あの日」から浮かび上がる様々な問い、そして困難の中から生まれるアイデアや新しいネットワークは、より重要性を増しているように感じます。

わわプロジェクトでは、それらを表現し伝える映画を通じ、震災以降に浮かび上がる多様なテーマについて共有し考え、身近な人と話すきっかけをつくろうという取り組み「3.11映画祭」を20143月から開催しています。3.11映画祭は、世代や立場や経験が異なる者同士が映画をきっかけに世界を広げ、 思いや意見を共有する場が、1年に1回の恒例行事となることを目指しています。

これまでに3回の開催で、70本以上の映画・映像を上映しました。

2014 http://311movie.wawa.or.jp/2014/
2015
 http://311movie.wawa.or.jp/2015/
2016 http://311movie.wawa.or.jp/2016/

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▼▼第4 開催概要▼▼

4 3.11映画祭 2017311日(土)~12日(日)
3331 Arts Chiyodaほか全国で同時期開催
主催:わわプロジェクト(一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN)
共催:日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合

 「復興リーダー インタビュー映像展示」は310(金)~26日(日)

 

見えないものをみる力

2011311日から6年が経ちました。あの日から変わったものや変わらないものが様々にある中、流れる時間の中で見えてきたものや見えなくなってきたものがあります。現在の私たちの自然や社会や生活などについて何かを感じようとすることにおいて、過去を通じて未来を見通す力はとても重要です。3.11映画祭では映画はもちろん様々なプログラムを通じ、未来というまだ存在しないものを思い描き、さらにアクションへと繋げていきます。そのために必要な「見えないものをみる力」に気付き醸成していく場として今年も開催いたします。

 

▼あなたの街でも3.11映画上映会を開催してみませんか?▼

2015年からは全国各地で映画上映会を同時期に開催してきました(2015は全国14箇所、2016は全国31箇所)。

単なる映画祭ではない有機的ムーヴメントを目指す活動として、本映画祭の趣旨に賛同し、自主上映会を行う団体・個人を募集します。規模・エリアは問いません。みなさまのご参加をお待ちしています。※ 詳細は3.11映画祭特設サイトをご覧ください。

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▼アーツ千代田 3331会場▼

4回目は、2017311日~12日の2日間を中心に、日本全国の連携会場とともに開催します。
メイン会場のアーツ千代田 3331では、体育館での作品上映や復興リーダーたちのインタビュー映像展示をはじめ、3331館内を使用した関連イベントを開催します。

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映画上映 @ 3331体育館(2015、3.11映画祭 『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』上映時)

 

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復興リーダー インタビュー映像展示(2012、東日本復興支援プロジェクト展「つくることが生きること」、アーツ千代田3331)

 

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 三三三市 3.11映画祭マーケット(2016、3.11映画祭、アーツ千代田 3331コミュニティスペース)

 

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アーバンキャンプトーキョー(2016、3.11映画祭、アーツ千代田 3331屋上)

 

 イベント詳細は3.11映画祭特設サイトにて順次公開する予定です。

どうぞご期待ください! 

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自分たちが考える 事前復興のまちづくり

*この記事は「わわ新聞8号(2013.3発行)」に掲載されたものです。紙面記事はこちら

「事前復興」という言葉は、阪神・淡路大震災以降の防災計画づくりの中で生まれてきた考え方です。平時に災害が起きたらどう復興するかを考え、準備しておくことで、災害以降の復興をスムーズに進めていくというものです。それは、復興のまちづくりでも、平時のまちづくりでも、大切な考え方なのです。

 

事前復興の考え方
〜まちを愛することが一番の防災まちづくり〜
中林一樹(明治大学危機管理研究センター特任教授)

史上繰り返されてきた災害からの復興

 日本の災害についての研究の第一人者であり都市防災の専門家でもある中林一樹先生にお話を伺った。
災害を受け、そこから復興し、社会が大きく変わるということを人類は繰り返してきました。日本でいえば、関東大震災、戦災、阪神・淡路、中越、東日本と、大きな復興都市づくりをした歴史があります。私は東京の防災都市計画に関わっていますが、実は戦災からの復興計画において、東京はほかの日本の都市に比べて計画が実行されなかった都市なのです。そのため、東京こそが「事前復興」という都市づくりを考える課題を持っているのです」

 

事前復興とはどういう考え方か

「阪神・淡路大震災の時に東京都は被害想定を行っていました。東京の直下型震災では50万棟もの消失が想定され、これは阪神・淡路大震災の5倍近い。これは同じスピードで復興させるには、復興対策も事前に準備しておく必要があるというのが、事前復興を考えはじめたスタートでした。
 それまでは、国の防災基本計画も、自治体の地域防災計画も『大きく被災したら、計画的に復興します』としか書いていなかった。『起きてから考えたらよい』ということでした」
「木造密集市街地では防災まちづくりを進めてきましてが、なかなか被害は減りません。ひとたび大震災になると大被害です。火災が発生したらまちをどう復興するのかを、被害想定に基づいて、普段から住民、行政、専門家で考えておくのが事前復興です
 現在、いくつかの地域で、「事前復興まちづくり訓練」が進められている。
「東京都は世界ではじめて1997年に『都市復興マニュアル』を策定しました。これは都市の復興をどのように進めるかの段取りを決めたマニュアルです。しかし、復興に必要なものは段取りより、目標像の合意です。そこで、2001年に『震災復興グランドデザイン』を策定し公表、「震災復興検討会議」が災害後すぐに立ち上げられるよう、すでの今から組織されています。区部では、葛飾区が2007年に都市計画マスタープランの改定で『震災復興まちづくり方針』を入れています。また住民と一緒に『復興まちづくり訓練』を行って、マニュアルと条例も作りました。

 

関東大震災の経験から
東日本大震災を考える
「関東大震災のころは、出生率が6.0。当日のお母さんは子供を6人産み、うちの5人は都会へ流入するという人口増加の時代でした。復興院のトップである後藤新平が考えたのは、人口が増加して国が近代化する時代の復興として可能な限り計画的に大きく都市をつくることでした。しかし、人口減少時代での復興では、都市空間(ハードウェア)の復興を先に考えることが難しい。東日本大震災はそういう時代です。むしろ、地域社会(ソフトウェア)に合わせた過不足ない都市空間をどう復興するかという課題です。この2年間の復興の難しさはそこにありました」
 本当にどんなまち、村に復興するのか、きめ細かく議論していく必要があるのだ。

 また復興過程では働く場所の復興、被災者の仕事の問題もあるのだ。
「東日本大震災では、仕事のために地域を離れていく人が多い。しかも子育て世代の若い家庭が。今になって考えると、『着実な復興』の前に『迅速な復興』を考えていく必要があったかもしれない。住宅=住むところと、仕事=働くところの確保です。それで、被災者が戻ってくる」

「現在の防災集団移転は3年間で事業を終わらせる制度になっているのですが、高台への移転を、20年、30年先を目標に、事前に、より安全で魅力を増す事前復興のまちづくりとして地域の人たちと考え、実践していくべきです

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熊本地震発生から約1ヶ月。今あらためて読みたい「わわ新聞」

熊本地震発生から1ヶ月が経過し、被災地では仮設住宅の工事が始まりました。

ソーシャルクリエイティブ・プラットフォーム「わわプロジェクト」が2011年から発行する「わわ新聞」では、仮設住宅暮らしを元気にするアイデアや多様な支援活動など、中越地震や阪神淡路大震災、そして東日本大震災を経て蓄積された知恵や活動のカタチを紹介しています。

今、あらためて読んでいただきたい内容です。

バックナンバーはこちら http://wawa.or.jp/paper/01/

 

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[わわ新聞 読者アンケート回答のお願い]

所要時間1-2分:以下のURLからご協力よろしくお願いいたします。

https://questant.jp/q/O9AHA4SI 

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わわ新聞1号「仮設暮らしを元気にする知恵 〜仮であれ楽しい我が家へ〜」

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4/24(日)Arts Action 3331 for Kumamoto 開催のお知らせ

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2016年4月14日以降に発生した、平成28年熊本地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。わわプロジェクトおよび3331 Arts Chiyodaでは、現地復興の一助となるべく、緊急チャリティーマーケットを開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。

 

[開催概要]

●催事名:Arts Action 3331 for Kumamoto

●内容:チャリティーマーケット(商品・作品の販売)*売上の70%を義援金とします

●日時:4月24日(日)12:00〜17:00 ※雨天中止

●場所:3331 Arts Chiyoda ウッドデッキ(1F入口正面(千代田区外神田6-11-14)

*義援金は全て寄付いたします。*寄付先は検討中です。決まり次第、わわプロジェクト公式サイトにて発表します

*3331 Arts Chiyodaの受付前には、緊急募金箱を設置しています。

 

[参加団体] URBANSAFARI 、うどよし、ARTS for HOPE、 わわや、駒場拓也  ほか

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URBANSAFARI
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ARTS for HOPE
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うどよし
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わわや

 

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2016年3月「第3回 3.11映画祭」開催決定!

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わわプロジェクト(運営:コマンドN)および、3331 Arts Chiyodaでは、 東日本大震災を受け、2011年にソーシャル・クリエイティブ・プラットフォーム「わわプロジェクト」を立ち上げ、 震災にむかう現地の人々やアーティストの取り組みを 展覧会・イベントのほか新聞などの独自メディアを通じて紹介してきました。
東日本大震災の記憶と衝撃が時間の経過ととも風化する一方で、「あの日」から浮かび上がる様々な問い、そして困難の中から生まれるアイデアや新しいネットワークは、より重要性を増しているように感じます。

わわプロジェクトでは、それらを表現し伝える映画を通じ、震災以降に浮かび上がる多様なテーマについて共有し考え、身近な人と話すきっかけをつくろうという取り組み「3.11映画祭」を2014年3月から開催しています。3.11映画祭は、世代や立場や経験が異なる者同士が映画をきっかけに世界を広げ、 思いや意見を共有する場が、1年に1回の恒例行事となることを目指しています。

これまでに2回の開催で、約60本以上の映画・映像を上映しました。
2014  http://311movie.wawa.or.jp/2014/
2015  http://311movie.wawa.or.jp/2015/

第3回目は、2016年3月11日〜14日の4日間を中心に、日本全国の連携会場とともに開催します。
メイン会場のアーツ千代田 3331では、約10〜15本の作品を一挙公開、ゲストトークや関連イベントも開催します。

1月頃に詳細情報を公開する予定です。どうぞご期待ください!

第3回 3.11映画祭 2016年3月11日(月)〜14日(金)
3331 Arts Chiyodaほか全国で同時期開催
主催:わわプロジェクト(一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN)
共催:日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合

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自主上映連携団体募集中

震災から5年が経つ今、この動きをもっともっと広げつなげ、 社会に対する大きなアクションにつなげていきたい、と私たちは考えています。地域や仲間同士で上映会を予定している方、親和性のあるコンセプトで自主上映会を計画している方など、エリアや規模は問いません。観るだけではなく開催する側として、3.11映画祭に参加してみませんか?

エントリー募集中です。(締切:2016年1月15日)

くわしくはこちら→ http://311movie.wawa.or.jp/

 

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wawa×AFT「つくることが生きること」シリーズ vol.1 開催

<イベントは終了しました>

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
当日の内容の一部を、わわ新聞15号に収録しています。
是非ご覧ください。
 
 
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震災後の浮かび上がった様々なテーマをゲストを招いて語り合う
wawa×AFT「つくることが生きること」シリーズ がはじまります。
記念すべき第1回目のテーマは…..
 
 
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福島からはじまる持続可能な地域のかたち 〜風土とテクノロジーの結婚から生まれる新しい風景〜
 
8月10日(月)19:00-21:00
会場:3331 Arts Chiyoda 1Fラウンジ
料金:一般2000円/学生1000円
お申込み:http://0810-wawa-aft.peatix.com
 
 
[ゲスト]
赤坂憲雄(民俗学者、学習院大学教授、福島県立博物館館長)
佐藤弥右衛門(会津電力代表取締役、大和川酒造店9代目社長)
伊藤宏一(哲学者、千葉商科大学人間社会学部教授)
 
 
 
「コミュニティ・パワー」という言葉を知っていますか?
「コミュニティ・パワー」とは、地域の人々がオーナーシップをもって進める小規模分散型の自然エネルギーの取り組みのこと。今、急速に成長するこの仕組み・取り組みが、新たな潮流として世界で注目を集めています。国内でも「ご当地電力」「ご当地エネルギー」といった単語を耳にする機会が増えましたよね。
 
近年の自然エネルギーを取り巻く環境・状況の変化は「エネルギー・デモクラシー」として大きなうねりとなり、今、世界に変革を起こしつつあります。エネルギー学者の飯田哲也さんは、この自然エネルギーが置かれる今の状況を、IT革命直前の「インターネット前夜」にとてもよく似ている、と言います。
 
 
日本では3.11後、原発事故を受けて全国で多数の地元主導のご当地エネルギー会社が動き始めましたが、中でもとくに注目をあつめているのが「会津電力」です。会津電力は、原発事故で甚大な被害を受けた福島でできた本格的なご当地エネルギー会社で、200年の歴史をもつ造り酒屋の9代目であり、喜多方のまちづくりを行ってきた地域の名士でもある佐藤彌右衛門さんが代表を務めています。
 
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▶原子力に依存しない安全で持続可能な社会づくりと会津地域のエネルギー
自立を目指す「会津電力」の雄国発電所。年間で約300世帯分の電力を生む。
 
 
今回は、佐藤彌右衛門さんをはじめとするキーマンの方々をゲストに迎え、原発事故や地域の課題に切実に向き合うことで生まれた「会津電力」のお話を通じ、エネルギーと地域の関係について、そしてエネルギーデモクラシーにより創造される「新しい風景」について、参加者のみなさんと共有し考えたいと思います。
 
地域・地元に関わる活動をしたい人、自然エネルギーの取り組みに興味がある人、3.11後のもやもやを具体的に言語化したいひとはとくに必見です。
未来への構想力に満ちた貴重な時間となるでしょう。
 
 
 
[ゲスト]
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▶赤坂憲雄(あかさか・のりお)
1953年生まれ。学習院大学文学部教授。福島県立博物館館長、遠野文化研究センター所長。昨年発足した『ふくしま会議』、ウェブサイト『ふくしまの声』の運営にも携わる。主著に『東北学/忘れられた東北』『柳田國男を読む』など。震災以降の東北を訪ね歩いたフィールドワークの記録は『3・11から考える「この国のかたち」東北学を再建する』で読むことができる。
 
▶佐藤弥右衛門(さとう・やうえもん)
会津・喜多方の地で江戸時代より続く合資会社『大和川酒造店』の九代目社長。2011年3月の福島第一原子力発電所事故をきっかけに、原発に頼らないエネルギーの地産地消をめざし、地元の自然エネルギーを利用するべく一般社団法人『会津自然エネルギー機構』を立ち上げ、理事に就任。一般社団法人 全国ご当地エネルギー協会 代表理事。
 
▶伊藤 宏一(いとう こういち)
千葉商科大学人間社会学部教授。NPO法人日本FP協会専務理事、日本FP学会理事、金融経済教育推進会議委員、一般社団法人全国ご当地エネルギー協会監事。持続可能な成長のための共有経済(シェアリング・エコノミー)の推進を提言(http://adv.yomiuri.co.jp/ojo/tokusyu/201504/201504toku7.htmlなど)し、会津電力(株)をはじめ、再生可能エネルギー事業を行う全国各地の市民電力会社のサポートをしている。

 

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【お詫びとお知らせ】チラシに関するお詫びと訂正のご案内

各所に配布させていただいております第二回 3.11映画祭のチラシにつきまして、一部誤りがございました。謹んでお詫びを申し上げますとともに、下記の通り訂正いたします。

該当箇所

■作品情報

[誤] 波伝谷に生きる人々

[正] 波伝谷に生きる人びと

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第二回3.11映画祭 ボランティアスタッフ募集

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5年目の3.11。震災と様々に向き合う全28作品を前に、私たちは何を思う。
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「第二回 3.11映画祭」
http://311movie.wawa.or.jp
 
3.11映画祭は、映画というメディアを通じ、3.11以降の暮らしや社会を考え話し合うきっかけを作ります
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3.11映画祭 は、東日本大震災復興支援プラットフォーム わわプロジェクト(運営:コマンドN)が企画運営する映画祭です。2度目となる今回の3.11映画祭を熱意のあるボランティア・スタッフのみなさんとともに盛り上げて行きたいと思っています。
「3.11 がターニングポイントになった」「震災復興関連の活動に関わりたい」「震災復興におけるアートの役割を探りたい」という方など、お気軽に説明会に参加くだ さい。自分のやりたいことや活かしたいことを発見し、責任と自覚をもって活動してくれるみなさんの参加をお待ちしています。
 
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第二回3.11映画祭
 
公式サイト:http://311movie.wawa.or.jp/
 
■会期:2015.2.21(土)、22(日)、28(土)、3.1(日)、7(土)、8(日)、14(土)
※平日は震災復興関連の写真スライド展示(入場無料)を開催 ※2/15(日)はプレイベントを開催
 
■会場:アーツ千代田 3331 1F特設会場(東京都千代田区外神田6丁目11-14)
 
[主 催]わわプロジェクト(一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN)/[共催]日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合[助成]芸術文化振興基 金、企業メセナ協議会GBFund(東日本大震災 芸術・文化による復興支援ファンド)/[後援]復興庁、千代田区、千代田区観光協会/[協力]アーツ千代田 3331、アツデン株式会社、株式会社JTB関東、ユナイテッドピープル株式会社 ほか (※1/11現在)
 
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[募集要項]
 
1)プレイベントの会場準備・受付補助
日時:2月15日(日)10:00~14:30頃
内容:「未来をなぞる 写真・畠山直哉」披露上映+トークの運営補助(会場準備・片付け、受付、案内、誘導など)
※受付・運営が落ち着き次第、上映+トークをご覧いただけます。
 
 
2)プレイベントの運営補助・会場片付け
日時:2月15日(日)16:15〜18:00頃まで
内容:「未来をなぞる 写真・畠山直哉」披露上映+トークの運営補助(会場準備・片付け、受付、案内、誘導など)
※上映+トーク終了のタイミングから、受付にて機材の回収、会場の片付けを行います。
※希望の方は上映+トークをご覧いただけます。
 
 
3)レセプションパーティーの運営サポート
日時:2月15日(日) 14:00~20:00頃
内容:準備、受付、ドリンク・フードのサーブ、片付けなど
※映画祭観覧券1枚プレゼント
★展覧会やアートスペースの運営に興味がある方歓迎
 
 
4)映画祭会場設営サポート
日時:2月16~19日 11:00~18:00頃 ※2-3時間以上作業できる方。特殊な技術は不要です。女性も歓迎
内容:暗幕設置、椅子やテーブルの移動ほか設営・準備サポート
★展覧会やアートスペースの設営に興味がある方歓迎
 
 
5)映画祭の受付・運営補助
日時:2月21日(土)~3月14 日(土)の土日 ※上映日計7日間
※シフト制
(1)9:45~16:30頃 
(2)15:00~22:00頃(上映終了まで) 
(3)終日
内容:受付、誘導、上映中の会場内監視、PCにてアンケートの記入、チラシの補充など
※時間調整可。その旨お知らせください。
※初日は説明を行いますので、2)の方は30分ほど早くお越しいただく場合があります
 
 
7)週末、映画祭トークイベントの運営補助
日時:2月21日(土)~3月14 日(土)の土日 ※上映日計7日間
13:00〜の上映後、約1時間ほど
内容:トークイベントのセッティング、ビデオ撮影、写真撮影、レポート原稿の執筆、機材調整補助 など
※写真撮影の経験のある方、とくに歓迎!
※イベント運営、撮影、原稿執筆の経験のある方歓迎
※自身の得意分野を活かしたい方歓迎
 
8)平日、写真展示の監視、アンケートの記入など
日時:2月21日(土)~3月14 日(土)の平日:11:45~19:15の間で2-3時間以上作業できる方
内容:展示監視をしながらPCにて記入作業など
※展覧会の運営に興味がある方歓迎
 
9)映画祭パンフレット(わわ新聞)の発送
日時:3月2日(月)~3月3 日(火):10:00~18:00の間で2-3時間以上作業できる方
内容:仕分け、封入など
場所:3331 Arts Chiyoda
 
10)代官山蔦屋イベントの運営補助
日時:2月24日(火)15:00~22:00頃
内容:イベント準備・片付け、受付、書籍販売補助、など
 
 ※時間、日程は多少変更する可能性があります。変更の場合はご連絡します。
 
 
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[申し込み方法]
 
タイトルに【3.11映画祭 ボランティアスタッフ申込_お名前】を明記の上、
メールにてご連絡いただき、説明会にご参加ください。
(※ただし、説明会に参加できない方も申込可)
 
 ▶▶サポートスタッフ説明会
 日時:2月4日(水)19:00〜20:00
 場所:Kandada3331(コマンドN事務所:千代田区神田錦町2-1 *神田警察署前/米本珈琲横)
 当日連絡先:03-3518-9101
 
■メール宛先:recruit@commandn.net
 
0) 説明会参加の有無
1) お名前/ふりがな
2) メールアドレス(ご返信・変更などは主にメールで送りします)
3) 携帯電話番号(緊急時の連絡のため)
4) 参加希望番号/希望日、時間など ※必ずご記入ください
5) 所属(会社員、学生など)
6) 応募の動機、特技、ほかアピールしたい点、メッセージがあれば記載ください
7)何を見て応募いただきましたか?(ネットTAM/メルマガ/ツイッター/FACEBOOK/ほか)
 
 
————————————————————- 
 
[説明会へ参加できない方]
※説明会終了後も随時募集しています。説明会終了後のお申込みは同内容を、recruit@commandn.net までお送りください。
 
 
■メール宛先:recruit@commandn.net
 
0) 説明会参加の有無
1) お名前/ふりがな
2) メールアドレス(ご返信・変更などは主にメールで送りします)
3) 携帯電話番号(緊急時の連絡のため)
4) 参加希望番号/希望日、時間など ※必ずご記入ください
5) 所属(会社員、学生など)
6) 応募の動機、特技、ほかアピールしたい点、メッセージがあれば記載ください
7)何を見て応募いただきましたか?(ネットTAM/メルマガ/ツイッター/FACEBOOK/ほか)
 
 
 
[お問い合わせ先]
一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN
東日本大震災復興支援プラットフォーム わわプロジェクト
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-1 KANDADA3331
TEL : 03-3518-9101  FAX : 03-3518-9102

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わわ新聞13号 発行のお知らせ

11月21日は、「わわ新聞 13号」発行日です。
今回の号は、震災を機に生まれた多様な活動から、新しい未来のづくりのヒントを探します。
どの地域でも参考になる情報が満載です。
11月末頃までには東北をはじめ各地にお届けできる予定です。
都内では3331 Arts Chiyodaにて配布します。
お見かけした際にはぜひ手にとってご覧ください。(無料)
公式サイトからもご覧いただけます(PDFダウンロード
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わわ新聞13号

<特集>新しい未来のつくり方
東日本大震災発生からもうすぐ4年が経過します。被災エリアでは、街や生活が少しづつ復興へ向かう一方、少子化高齢化、産業の衰退など震災前からの課題がのしかかっています。また、原発事故からの復興はまだまだ先が見えない状況が続いています。今号では、そんな現実を見据えながらも現場で奮闘しながら活動するリーダーたちに、彼らが思い描く「未来」について聞きました。彼らの言葉をヒントに、私たちの「新しい未来」について考えてみたいと思います。
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福島県二本松市東和地区で都市と農村をつなぐ活動に取り組む
「きぼうのたねカンパニー」菅野瑞穂さん
◎若手リーダー3人がつくる「新しい未来」
■都市と農村をつなぎ、土とともに生きる社会をつくる(福島県二本松市・菅野瑞穂さん)
■生まれ育った故郷の浜から持続可能な集落をつくる(宮後県石巻市・亀山貴一さん)
■百年後の福島に根付く新しい文化をつくる(福島県福島市/飯舘村・佐藤健太さん)
◎新しい未来のつくり方 石巻2.0の場合
世界で一番面白い街をつくろう
震災を機に、人と空間をひらき、まったく新しい街をつくることを目指す宮城県石巻市の活動団体、「石巻2.0」。内外の人々を巻き込みながら既存の概念を突破し、すべての人がまちづくりの主役になるような仕組みをつくるという彼らの3年半の試みから、新しい未来づくりのヒントを探します。
石巻2.0.png
石巻最大の夏の祭り「川開き」までの約一週間に開催している「STAND UP WEEK」
◎わわの輪
各地で生まれる「新しい未来をつくる」活動の輪
たくさんの出会いが新たなつながりをつくり、さまざまな活動が生まれています。
LIFUKU
中之作プロジェクト
大槌まごころの郷
いわきコミュニティ電力
つながる湾プロジェクト
coba-kesennuma
TEAM IUPS
うみやまさんぽ
フィッシャーマンジャパン
MUSUBU
松島流灯会 海の盆
防災ガール
女子の暮らしの研究所
福島復興学プロジェクト
大船渡市市民活動支援センター
UDOK.
London-FukushimaProject.jpg
福島学構築プロジェクト.jpg
フィッシャーマンジャパン.jpg
◎わわの人
復興へ向かう人とプロジェクト:インタビュー
農家民宿ゆんた 仲里忍さん
農商工連携サポートセンター 大塚洋一郎さん
Baby Tiara 日向心愛さん
エル・システマジャパン 菊川穣さん 
◎コラム
「動き出す街の音」増田拓史(アーティスト)
〜未来会議inいわき〜「対話で育てる未来の種」藤城光(デザイナー/アーティスト)
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石巻在住のアーティスト・増田拓史さん
家庭料理から地域固有の文化や魅力を見つける「食堂プロジェクト」撮影の様子
◎山田祭復活までの軌跡
今年秋に復活を果たした岩手県上閉伊郡山田町の「山田祭」。復活までの軌跡を写真とともに紹介します。
山田の鳥居.png
2011年7月 鳥居だけが残った大杉神社
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2012年 震災後はじめての山田祭の様子

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ワークショップ参加者募集中 [ ペア防災てぬぐいを作ろう、贈ろう ]

[ ペア防災てぬぐいを作ろう、贈ろう ]

(会場:東京・いわき・新潟・神戸)

【追記10/6: 10/13の 東京会場は、満席につき受付終了しました】

2枚の防災てぬぐい作り。1枚は自分用、1枚は大切な人へ。

てぬ結いポスター.jpg

○ 福を呼び込むしま柄の、お守りみたいな型染めてぬぐい作り。 大切な人と、自分を守る、ペア防災てぬぐいを作ります。

○ 土・イカ墨・藍+豆乳を使う、自然の恵み染め。

○ 日常&災害時のてぬぐい活用BOOKプレゼント!

☆ペア防災てぬぐいとは

防災意識をひろめ、人と人のつながりを強くし災害時にも役立つてぬぐいです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

※持ち物:エプロン・新聞紙約2日分・マイカップ

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<東京会場>

◎開催日時:2014/10/13 13:00〜16:30 (12:30受付)※13:00までに受付をお済ませください。

◎会場:3331 Arts Chiyoda B104

◎要予約(定員12名・先着順)

 「ワークショップ参加希望」とタイトルを入れ、名前・連絡先・人数を info@praylife.netまでお送り下さい。

◎参加費:材料費300円+ふくしまオーガニックコットンの布代1500円

※布のご購入が福島の復興支援になります ※日常&災害時のてぬぐい活用BOOKプレゼント!

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主催:PRAY+LIFE

協賛・協力:

Japan Art Donation 

わわプロジェクト 

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PRAY+LIFE (http://prayilfe.net/)  

1人ひとりが顔を持ち、生活や状況があり、様々な事情の中で人生の選択をしている。福島での震災・原発事故体験をきっかけとし、何かを抱えながら生きる人々の姿やその想いに耳を傾け、その声を残す活動からはじまったプロジェクト。すべては未来の欠片であり、福島で起きたことは、いつでも、どこにでもおこりうる出来事でもある。物事の根底を見つめること、経験を伝えることなどを通して、同じようなことが繰り返されないために、有志にて出来ることに取り組んでいる。

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